スカイ姫のつぶやき癒しの向島百花園・パソコン編

向島百花園は仙台出身の骨董商北野屋平兵衛こと佐原鞠塢が、文化2年(1805)に当時の
文人墨客の絵師酒井抱一や狂歌師大田南畝らの協力を得て創設したのが始まりとされています。
360本もの梅の木を植えたことから「新梅屋敷」と呼ばれていました。大倉別邸の大倉喜八郎
さんもよくお見えになったそうです。梅まつり、萩まつり、菊やさくら草の鑑賞会、虫聞きの会
等があり1年中楽しめます。毛筆で書かれたまろやかで上品な木札、
百花園の方々の向ける心も感じられ心癒される場所です。

                                            

江戸の大道芸    春 の 七 草    梅 ま つ り    サクラソウの展示    楽 焼 体 験 
                             
月 見 の 会    萩 ま つ り    虫 き き の 会    大 輪 朝 顔 展    菊が彩る江戸屋敷 


江戸時代の石 碑 集 へ    ○毛筆で書かれた木札集へ
      江戸の面影散歩道



             向 島 百 花 園
Mukoujima-HyakkaenGarden
(Sumidagawa-shichifukujin)


 住 所 / 東向島3-18-3   電 話 / 03-3611-8705 
時間 / 9時~17時(最終入園は16時30分)  
年間パスポート/一般:600円 65才以上:280円
入場料 / 一般 120円  65才以上 50円 
無料公開日 / みどりの日(5月4日)、
都民の日(10月1日)





向島百花園の四季折々の風景
春の七草・梅まつり・お月見の会・萩まつり・茶会・虫ききの会

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に、骨董商を営んでいた佐原鞠塢が、
交游のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園され、
江戸庶民の行楽の場として盛況を得ていました。開設当時、太田南畝をはじめとした文人墨客が数
多く常連客として訪れ、その後も、11代将軍家斉公などの賓客、明治の時代には、ご幼少時代の
昭和天皇、伊藤博文や乃木将軍など多くの人々に愛されてきました。日本や中国の詩の古典である
「萬葉集」や「詩経」の中にある植物を集めて文学植物を全園に配し四季花たえることのない花園
として、江戸時代から明治時代まで庶民的花園として栄えていたそうです。

百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられ、開園当初は360本のウメ
が主体でした。その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれてい有名な植物を集め、四季
を通じて花が咲くようになりました。唯一現代に残る江戸時代の花園です。昭和13(1938)年、
永久保存のため所有者から東京市に寄付され、翌14(1939)年に東京市が有料で制限公開を開始。
なお、昭和53(1978)年に文化財保護法により国の名勝・史跡に指定されました。 (百花園の栞より)
つぶやき→程よい広さでマイガーデンとして散策を楽しむことが出来ます。
茶亭の椅子に座り、夏は木の緑に囲まれ、木の葉の間から射してくるまばゆい日の光を感じ
ながらの氷の味は格別です!秩父や日光の天然氷を食べにいきたいと思っていましたが忘れ
させてくれました。
向島の書家の方がボランティアで毛筆で木札を書いて下さっています。優しくてまろやかな
字の木札には癒されます。
素敵な庭を造って下さり、有難うございます。これからも宜しくお願いします。







隅 田 川 七 福 神
文化元年(1804)向島百花園が開園してからここに集まる文人墨客たちが、園主佐原鞠塢が福禄寿を
祭っているのを知り、この隅田川の東岸にも七福神をそろわないものかと考え、七福神それぞれ縁故
をもつ神社仏閣を探し出した。そして、初春七草の間に寿福を祝い、家門繁栄、家業隆盛を願う初参
りの行事を創始したのが、隅田川七福神のはじまりである七福神の「七」という数は陽を表わす奇数
であって、古くから、めでたい数字とされている。七難即滅、七福即生、万姓安楽という語句は七福
神の語源ともいわれ、寿命、有福、清廉、愛敬、威光、大量の七つの神々を象徴するもので、心新た
な年頭にあたって参拝し、その年の至福を祈念するならわしが七福神初詣のいわれである。
昭和45年11月3日  建 立
   墨  田  区   





梅まつり風景
(令和6年2月11日)
2023年02月11日~2023年03月03日







         





         





                  





              





         





              





                      






すずめ踊り
・日時:2024年2月12日(日)・2月25日(日) 各日13時、15時 ※各回約30分
・場所:佐原鞠塢茶店前   ※雨天中止
・内容:初代園主の佐原鞠鵜出身の地、仙台が発祥で、墨田区ゆかりの浮世絵師、
葛飾北斎が描いた「北斎漫画」にも登場しているすずめ踊りを披露します。

・出演者プロフィール 福来雀(ふっくらすずめ)
仙台出身の仲間が中心となり、都内において「すずめ踊り」普及のため活動中。


「すずめ踊り」とは?
慶長8年(1603年)、仙台藩祖・伊達政宗公の御前で大阪の堺からやってきた石工職人
が、宴席にて即興で踊った踊りが始まりといわれている。踊る姿が餌をついばむ雀に
似ていることなどから「すずめ踊り」と呼ばれている。



          





           





         





江戸大道芸 
日時:2月11日(日曜日)・2月18日(日曜日) ※雨天中止
各日11時40分、13時00分、15時00分(各回30分程度)
場所:佐原鞠塢の茶店前    出演:浅草雑芸団(あさくさざつげいだん)
内容:大黒舞い、放下芸(ほうかげい)等の大道芸を披露します。

出演者プロフィール 浅草雑芸団
1985年に、「大道芸で遊ぼう」という趣旨で始めた研究・実演団体。故・坂野比呂志の指導を受け、
がまの油売り、飴売り、バナナの叩き売りなど坂野の芸を継承する一方で、のぞきからくりや、ろくろ首
(見世物)の復元なども行う。2001年より、祝福芸はるこまを軸として、門付け芸や道行の芸能にも挑戦。
年に一度、日本の大道芸探訪の舞台公演も行っている。


          





                





            





                  






七 福 神 風 景

            





         





           





            





           





                











         





         






詩人 大窪詩仏書(木版)
春夏秋冬花不断 
  
    
蜀 山 人 の 扁 額  
    
詩人 大窪詩仏書(木版)
東西南北客争来   






隅 田 川 向 嶋 繪 図






角 田 河 絵 図






絵本江戸土産 10編(1)  花屋敷 秋の花園
著者:松亭金水 解説[他]  出版者:菊屋三郎[ほか]
              
タイトル:向しま花屋敷七草
著者:広重  出版者:相ト
収載資料名:東都三十六景
  






百花園江戸百景集
江戸自慢三十六興
  
                







寺島村百花園 秋の七? 
タイトル:江戸歳事記 4巻 付録1巻. [2]
著者:齋藤月岑幸成 編[他]  出版者:須原屋佐助 [ほか12名]
            
榎本武揚から贈られた鶴がいた小屋
 綾瀬川に丹鳥の池がありました。
(丹頂とは鶴の一種を指します。
墨田区に鶴がいたなんて嬉しいですね)





桑 の 茶 屋 跡
明治時代に上野の博覧会で使用した二階建ての建物があり、
桑の木で作られていたことから「桑の茶屋」と呼ばれていました。


         





 


桑 の 茶 屋 跡
(The remain of Kuwa-no-Chaya)
ここには、明治時代に上野の博覧会で使用した二階建ての建物があり、桑の木で作られていた
ことから「桑の茶屋」と呼ばれていました。しかしながら、昭和20年(1945年)3月の東京大空襲
で百花園が壊滅的な打撃をうけた時に、桑の茶屋は取り壊されました。唯一建物に使用されていた
欄干が御成座敷に残っています。現在は、建物があった当初の面影は縁石に残っているのみとなり
ますが、園内における一番高い地形から眺める水辺の景色が当時を偲ばせます。
                                                           参考:江戸の花屋敷

There was a building called “Kuwa-no- Chaya” used for the National industrial exhibition held by
Meiji era in Ueno. However, Mukojima-Hyakkaen Gardens received the destructive blowby the
Great Tokyo Air Raid in 1945, and the Kuwa-no-Chaya was pulled dewn   





江戸の大道芸復活(2023年2月11日)

               






春  の  七  草

 伝統技能見学会 
(平成31年度春の七草籠の制作及び展示)
日 時:平成30年12月22日(土)
古来より災いを去り、富貴を得られるといわれ、正月7日に七草粥として食されてきた
春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を職人
(向島百花園職員)が「七草籠」に仕立て制作実演。


         





 
ジャンボ七草籠 (茶亭さはら前四阿)
           
地植えの春の七草(春の七草コーナー) 





【献 上 七 草 籠】
明治以来から続く習わしで、毎年新春に皇室に献上しています。
サービスセンター前にて展示


       【献上七草籠】宮中と百花園の関係
七草籠は、開園当初(文化4年)より園主が年末に籠に備えた春の七草
(種)をお得意様のお歳暮としてお届けしていました。明治期には正岡子規、
乃木希典、東郷平八郎、高橋是清などの著名人も来園していて、その中
に九条家(のちに大正皇后となられる方のご生家)がありました。皇太子妃
になられた後も宮中にお届けしていました。これを契機に百花園は宮中へと
七草籠をお届けするのが習わしとなっています。 





正岡子規ゆかりの七草籠

         





        正岡子規ゆかりの七草籠
こちらの七草籠は正岡子規著の「墨汁一滴」に書かれた、
伊藤左千夫が正岡子規に届けた七草籠を基に作成したもの
です。病床の子規のために、「ほとけのざ」の名前は縁起
が悪いため「かめのざ」に変えた木札を立て、赤いカブを
仕立てた七草籠を贈りました。
あら玉の年のはじめの七くさを籠に植ゑて来し病めるわがため
              子規著 「墨汁一滴」より 






梅 ま つ り (梅花彩る江戸花屋敷)
令和5年2月11日~3月5日(日)
受付の鉢の雪割草との嬉しい出会い!

               





            





         





         





         





         





         






サ ク ラ 草 の 展 示
日時 令和5年4月19日(水)~4月23日(日)
   各日9時~17時   場所 売店横展示台
 江戸時代から続く伝統園芸植物であるサクラソウの保存・普及活動を60年以上にわたり
   続けている「さくらそう会」の協力のもと、可憐なサクラソウ約60鉢を展示します。


         





         





         





         





               





              





         





         






                      





                      





         





         





        





         





         





         






藤 の 花 〈令和 5年4月19日〉

             





                        





         





                        





         





         





                





                





               





春 の 楽 焼 体 験 (令和4年5月)

         





            





             





         





         






秋 の 楽 焼 体 験
令和元年11月2日(土)~3日(日)
9時~15時(焼成時間は30分~1時間程度) 荒天中止     素焼きした陶器(湯呑茶碗等)への絵付け
を愉しみます。素焼きとは低い温度(約800度)で焼いた陶器。百花園には江戸時代から窯があり、お土産
として当時においては珍しい陶芸体験を提供していました。榎本武揚や永井荷風なども楽焼の一種である
「隅田川焼き」を楽しんだといわれています。 
講 師:長谷川剛氏 (陶芸家) 
費 用:1作品800円 (材料代)  ※ 入園料別途 
定 員 :各日60名 (当日先着順


      




        









大 輪 朝 顔 展
令和元年7月28日(日) ~令和元年8月4日(日)迄


         





         





         





         





         





         





         





         





         





         





         





         





         






月 見 の 会
令和4年9月



    
お月見と言問い団子
言 問 団 子   03-3622-0081






お 月 見 の 儀 式
令和4年9月9日~11日(日)  (3日間17時より行われます)

昨日はテレビの影響で明治通り迄長蛇の列でした。お月様も素敵でした!
御成り座敷のお茶席も5時ごろには完売でした。

         





         











         





         





              






 萩 祭 り (令和4年9月)

萩 を 詠 む   新 内 流 し  野草ウオッチング  茶 会(野点)

 
向島百花園のハギはミヤギノハギとシラハギで、
赤紫色と白色の蝶のような形をした花が咲きます。
         



 





         





         






 変化朝顔の展示
(令和4年8月8日~9月中)
               虫 き き の 会
(令和4年8月25日~8月28日)
 





             





 
          
竹の札にばばごろし! 





         





         





         





         





         





              





         





         





         





         






菊が彩る江戸花屋敷
令 和 元 年 (2019)

         





         





         





         






菊 が 彩 る 江 戸 花 屋 敷
「古典菊・菊盆栽の展示」
開催期間 令和2年(2020)11月3日(火・祝)~11月23日(月・祝)
江戸菊・嵯峨菊・肥後菊等の古典菊と、可愛らしい小菊盆栽を展示します。



         





         





         





         





         





         





         





     





        菊 が 彩 る  江 戸 花 屋 敷
Chrysanthemum color
Edo flower house 

江 戸 の 園 芸 と 菊
日 本 へ の 由 来
奈良時代に唐から観賞用の菊が渡来。平安時代は9月9日の重陽の節句の
際、「菊花の宴」が催され、菊酒が飲まれ、菊合わせ(菊の品評会)
行われていました。江戸時代になると園芸文化の発達とともに菊の
栽培が盛んになり、品種改良や新種育成が盛んに行われ、菊細工や
菊人形、千輪咲菊などもつくられました。  

古 典 菊 と 菊 盆 栽
古 典 菊
古典菊は江戸中期に各地大名の保護・奨励により地域独特の品種が
発展した中型の菊で、江戸菊、肥後菊、嵯峨菊、伊勢菊、丁子菊など
が知られています。

菊  盆  栽
菊盆栽は大正時代ごろから始まり、花色、
花型など極めて多彩で種類がたくさんあります。1年もしくは2年で
盆栽に仕立て、小菊をたのしみます。  





    イギリスの水彩画家「ウオルター・ティンドル」が描いた、
明治時代の向島百花園菊の風景 

Gardening & Chrysanthemum
In Edo period
The origin of chrysanthemum in japan
The chrysanthemum for appreciation had been brought in From China during Nara period In Heian period, on the very day of September 9th, the designated day to pray a long life through admiring the
chrysanthemum, the celebration party of chrysanthemum had been held together with drinking chrysanthemum had been held together with drinking chrysanthemum alcohol and the contest of chrysanthemums.
Far extended to Edo period, the culture of gardening itself Was improved and the cultivation of chrysanthemum was getting popular as well as the modifications of species or new development were established and moreover the craftsmanship, doll or multiple figures of chrysanthemumwere produced.   

Classic Chrysanthemum &
               Bonsai of Chrysanthemum
Classic Chrysanthemum
In the midterm of Edo period, with the great supports of local feudal lords, chrysanthemums had been received the local characteristics and variated techniques, which had been lead to the great variations called today totally “Classic Chrysanthemums” in general, the flower shapes or configurations are widely variated and almost medium sized.

Bonsai of Chrysanthemum
The Bonsai of Chrysanthemum had been originated since Taisho period. There are so many kinds of species with the variations of
flower colors or flower shapes. The final configurations of Bonsai
are quickly formed in a year or two years, and the very tiny shapes are admired in comparison with the normally cultivated Ones.  






     江 戸 の 園 芸 と 菊 
菊の原産地
  中国・南宋時代(紀元前1200~)庭園の  花として栽培された
日本への渡来  奈良時代の天平(729~748年)の頃、遣唐使によって
入ってきた。

菊 の 文 化
🔷平安時代 旧暦の9月9日、重陽の節句に「菊花の宴」が催された。
      菊花の宴では、菊酒が飲まれ、菊合わせが行われた。
菊 酒・・・菊の花を侵した日本酒  
 

 🔷江戸後期  江戸時代は、園芸文化の発 達とともに、菊の栽培が盛
         んになり、「菊合わせ」などの遊びが流行った。
        「菊合わせ」は、菊の花を持ち寄り、花輪の美、作柄
        などを品評して優劣を競い合うもの、競い合いが菊の
       品種、系統の改良、新種育成につながり、栽培技術
       などを飛躍的に発展させた。菊人形、千輪咲き菊も
このころ開発された。  
 





   
展示している古典菊の種類
肥 後 菊     湖上の月、三保の故、胡蝶、紅不動、都の月、香月 
丁 子 菊    恋の重荷、望月、葛城、寝覚、三山   
伊 勢 菊     友白髪、初日出、光源氏、西藤の顔、二見の朝風、
養老の滝  
 
嵯 峨 菊    嵯峨の光、小野紅  
 
   
展示している古典菊の種類
江 戸 菊     江 戸 菊 
 うたかた、延年の舞、
丘の曙、篝火、下谷宝船、
遠山の雪、宿一本、
江戸の錦秋、在原紫王、春日
   黄八丈、金光鳥、遠見の桜、
花散里、筆染川、星月夜、
御園の秋、花垣、雲雀の床、
秋の譽、下谷金星 

 





         





        





         






         






菊 が 彩 る 江 戸 花 屋 敷
令 和 3 年

             





             





         





         





         





         






令 和 4年 の 菊 の 展 示

         





         






江 戸 の 面 影 散 歩 道


お 月 見 の 会
2023年9月28日~30日


     





             





              





         





             





令和5年8月5日

               





            





                  





            





         





令和5年6月29日

         





               





         





鎌倉のあじさい寺の明月院に咲く花の色と同じなので
明月院ブルーとよばれているそうです。


                 





         





         





百花園ファンの方から頂いた時計草の花の写真、今見頃です!

                    





令和5年4月5日(水) 〈2023年〉

         





         





             





         





         





         





         





         





          






令 和 5 年 7 月〈2022年〉

         





         





令和4年5月24日
素晴らしい快晴で木々の緑も美しく輝き、涼やかな風が時折訪れてくれました!

         





         





         





         





         





         





         





         





         





         





         






令和2年7月〈2021〉

         





         





         





         






         





         





彼 岸 花 (曼 殊 沙 華)

         





         





         





 
コロナの説明書き案内板
         
緑色の花梨の実がみえます。 





飛行機が飛んでいます!








令 和 2 年 8 月

         





         





         





         





         





        






令和2年6月12日(金)
萌えいづる緑の天蓋につつまれ、植木鉢達がそれぞれの場所で椅子に座り、
訪れを大歓迎して下さった感じがしました。
左右の2鉢の百合の花が優しく門をあけてくれます。


         





         





         





令 和 2 年 1 月

         











         






令 和 元 年 6 月 13 日

        





令和元年6月4日
緑のシャワーがスバラシイです!
茶店でホットの梅酒を飲みながらしばし時を過ごしました。


         





         





         





         






水 仙 の 花 (31年2月8日)
   
         





         





点 在 す る 冬 牡 丹 (平成31年1月24日)

         





            





            






お 正 月 風 景  亥年

         





         






御成り座敷改装終了!椅子が揃いました!
平成31年4月14日(日)撮影


         






         





《江戸風鈴絵付け教室》
江戸下町の夏の風物詩であった「江戸風鈴」の絵付けを体験。
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期の雰囲気を感じながら体験。
日 時    平成30年7月22日(日)13時~15時 ※荒天中止  
場 所    向島百花園内 御成座敷 
内 容    工房で作られたガラスに、内側から絵付けをする体験です。 初心者の方にも講師が丁寧にお教えします。制作した江戸風鈴は、当日お持ち帰りいただけます。    ※道具等は貸し出しします。
講 師     篠原 孝通 氏(江戸風鈴職人) 
参加費    2,000円   ※材料費含む。(入園料別途)
※参加費は、事前の振込制となります。振込手数料は、お客様のご負担となります。
定 員    25名(事前申込制)   ※応募者多数の場合は抽選となります。 
申込方法    往復はがき(1枚につき3名様まで)に、1~3の必要事項を記入し、下記までお申し込みください。
1・代表者の住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号   
2・参加者全員の氏名(ふりがな)・年齢
3・返信欄に返信先の住所・氏名
【宛 先】〒131-0032 東京都墨田区東向島3-18-3
向島百花園サービスセンター「江戸風鈴絵付け教室」係
【締切日】平成30年7月2日(月)消印有効   ※応募者多数の場合は抽選となります。抽選の結果は応募者全員に通知します。その際に、当選の方には参加費のお支払い方法と持ち物についてご案内します。
 





石の塀より竹の塀へ
本物の竹の塀です、嬉しいですね。


         






 大木の枝切り作業・植木屋さんの半纏と足が見えます。
1本の高い木に4人も上っていました。 
            





         





         





         






百花園は公園の隣です。
          
突き当たりが百花園です!歩いてみたくなる道です1






毛筆で書かれた木札集

つぶやき→以前はパソコンの字で癒しが感じられませんでした。百花園さん有難うございます。
木札に相応しい木を選び専門家に依頼して裁断、ボランティアの習字の先生に毛筆で書いていただいた後、
雨の日の為にニスをぬって仕上るという手間暇をかけて下さっているのですね!








         





            





白加賀(しらかが)(実ウメ) 
古くから知られる実梅の品種です。花は一種白色大輪。果実は大きく、
粒もよく揃うのが特徴で、梅干しなど、さまざまな用途に用いられます


         





         





紅千鳥(べにちどり)は、緋梅系・紅梅性の遅咲き品種です。
花は明るい緋赤色で中輪の一重咲きです。
花付がよく、丈夫で庭木に向きます。開花期 2月中旬~3月中旬

         





             





            

八 つ 房 梅(やつふさうめ)
(実ウメ)
『梅屋花品』に、1輪の花に8つの実を結ぶと書かれている品種です。親鸞が
越後の梅護寺に植えたとされる樹が知られ、越後七不思議の一つとされます






             





           





             





            





           





                 
か ん つ ば き(寒椿)





          






江戸時代の石碑集

向島百花園の29基の石碑のうち、10基が江戸時代に建てられています。
残りの19基は明治時代に建てられました。

開園10周年の文化11年(1814)に建てられたのが最も古い石碑です。






い 
東  京  市  碑
 

金 令 舎 道 彦 句 碑
 
 

矢 田 惠 哉 翁 句 碑 
 
 
福 禄 寿 尊 碑 


  其 角 堂 氷 機 句碑    
 
日 本 橋 石 柱  

芭 蕉「春もやや~」句 碑 

初代河竹新七追善しのぶ塚の碑
 
む 
月 岡 芳 年 翁 之 碑  

千 寿 庵 益 賀 句 碑 
 

二代河竹新七追善狂言塚の碑
 

螺 舎 秀 民 句 碑
 

亀田鵬斎墨沱梅荘記碑
 

飯 島 光 峨 翁 之 碑 銘 碑 
 

杉 谷 雪 樵 芦 雁 両 碑
 
へ 
雲 山 先 生 看 梅 詩 碑
 

井 上 和 紫 句 碑
 

七 十 二 峰 庵 十 湖 句 碑
 

茶 筅 塚 と 柘 植 黙 翁 句 碑
 
れ 
芝 金 顕 彰 碑  

雪 中 庵 梅 年 句 碑
 
ち 
芭蕉「こんにゃく~」の句碑 

鶴  久  子  歌 碑  

北 元 居 士 句 碑
 
り 
山上臣憶良秋の七草の歌碑
 

二  神  石  碑 
 

寶 屋 月 彦 句 碑  
ぬ 
大 窪 詩 仏 画 竹 碑
 

最 中 堂 秋 耳 句 碑
 
     





東  京  市  碑
向島百花園来由の碑(昭和14年7月建立)


         





福 禄 寿 尊(ふくろくじゅそん)
  隅田川(すみだがわ) 七福神之内(しちふくのうち)
明治41年7月建立

         






芭 蕉「春もやや~」の句 碑
春もやや けしき ととのう 月と(うめ)
                   はせお


         






千 寿 庵 益 賀 句 碑
(とり)()の (みやこ)となりぬ (うめ)やしき
                    千 樹 庵(せんじゅあん)益 賀(えきが)


         





    

■ 千寿庵益賀の句碑  Monument of Verse by Senjuan Ekiga
「鳥の名の 都となりぬ 梅やしき」
百花園に関わる文人墨客の中でも鞠塢と特に親交が深い酒井抱一
の書によるものです。句を詠んだ益賀のことは、多くはわかりません
が、抱一の俳句の師の孫弟子であり、同じ江戸座の俳句仲間でした。
抱一は、百花園のことを風雅な愛称で「都鳥庵*」と呼んでいたことか
ら、そのイメージの句を詠んだ益賀の句を書いたとのことです。
*都鳥・・・伊勢物語の東下りの中で出てくる。ユリカモメのこと。
     百花園においては、隅田川焼きのモチーフで多く使われている。
その他、文化11年には、金令舎道彦の書の芭蕉の句碑
「こにやくの さしみもすこし うめの花」も建立されています。 






墨 沱 梅 荘 記(すみだばいそうのき) 碑 (亀 田 鵬 斎(かめだぼうさい))
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■ 墨沱(すみだ)梅荘(ばいそう)記(き)碑(ひ) 
“Sumida Baiso-Ki” (Record of the japanese Apricot Garden in Sumida)
江戸の有数の儒学者であり、詩人また書家として名
高い亀(かめ)田(だ)鵬(ほう)斎(さい)斎の撰文ならびに書によります。漢文で書
かれており、この記によって百花園の創設の時代を知
ることができます。この石碑の姿は、「江戸名所花暦」の
挿絵にも見ることができます。
墨沱(すみだ)・・・墨田川(隅田川)のこと、梅(ばい)荘(そう)・・・梅屋敷のこと
【内 容(要点)】
『隅田川のほとりに新しい庭園・百花園が開かれ、百株の梅が植えられたこと、毎春咲く梅は
大変美しいこと。10年が経ち風雅を愛でる人、花を好む人が遊びに来る場所となり、鵬斎自身
もあらゆる時に来ては楽しんだこと。ある月夜に百花園で見た夢のこと (天女がやってきて、
梅を愛でる鵬斎を「梅花顛(ばいかてん)」と呼び、清らかな心を褒め、勧められた盃を受け飲んだ)、眼
が醒めた後、「梅花顛(ばいかてん)」とは鞠塢こそ相応しいと告げ、その言を記したのが文化11年2月15日で
あったこと。』等が記載されている。







雲 山 先 生 看 梅 詩 碑

        





茶 筅 塚(ちゃせんづか)柘 植(つげ) 黙 翁 句 碑
おりたらん(くさ)(にしき)(はな)やしき


        





芭蕉「こんにゃく」の句碑
こんにゃくのさしみも(すこ)し うめの(はな)

                  はせを

        





山 上 臣 憶 良(やまのうえのおみのおくら)秋の七草の歌碑(かひ)
秋の野に 咲きたる花を 指折(およびお)
かき数うれば 七種(ななくさ)の花(巻8-1537)
(はぎ)の花 乎花葛(おばなくず)花ばな 嬰麦(なでしこ)の花 
姫部志(おみなえし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花(巻8-1538)
董堂け以芸書
窪 世 祥

董堂敬義の絶筆となった「秋の七草の書」を残すために、遺言通り門人達によって百花園に
建てられたもので董堂が亡くなった文政4年(1821)の建碑だそうです。

        





大 窪 詩 仏 画 竹(おおくぼしぶつがちく)

        




       

■ 詩仏画竹碑 “Shibutsu Gachiku-hi” (Monument of Bamboo Painting by Shibutsu)
園内で最も有名な石碑。
幕末の大詩人で、梅と竹を描くことを得意としていた
大窪(おおくぼ)詩仏(しぶつ)の画竹に、詩人として名高い佐羽(さわ)淡斎(たんさい)が賛※を
加えました。碑の裏面には江戸の有名な儒学者である
朝川(あさかわ)善(ぜん)庵(あん)の撰文、書家として著名な巻(まき)菱(りょう)湖(こ)が書いた「詩仏
老人碑竹記」があります。さらに、石(いし)彫(ぼり)の名人鏑(かぶら)木(ぎ)雲(うん)譚(たん)
が刀刻しており、まさに名人ぞろいの碑といえます。
※・・・・・作品に書き加えられ、書作品の一部とみなされる鑑賞文、賛辞。
【内 容(要点)】
 『詩仏は、梅を描いていたが、自分に合わないと竹を描くようになったこと。竹を描けば詩を題
し自書すること。その強く健やかな書、気高くあっさりとした詩、すぐれた画に併せて、竹の
ような人となりを知るべきで、これこそ詩仏の面目であると。淡斎の詩にもあるように、詩仏は精
神を書画の中においていること。詩仏が竹を描くことは詩仏の肖像であり、これを伝えることが建
碑の目的であること。』等が記載されている。日付は竹酔碑(旧暦の5月13日)。






金 令 舎 道 彦 句 碑(きんれいしゃみちひこくひ)
今日きょうの月つきさても惜おしまぬ光ひかりかな
         美 知 彦(みちひこ)

        





其 角 堂 氷 機 句 碑
朧夜
(おぼろよ)
やたれを
                 あるじの墨沱川(すみだがわ)  


        





し の ぶ 塚 の 碑 (初代河竹新七追善)
隅田川
(すみだがわ)
二面(ふたおもて)よと歌舞伎(かぶき)にも浄瑠璃(じょうるり)にも()にもてはやされる
葱売(しのぶうり)は、安永(あんえい)四とせ中村座(なかむらざ)春狂言(はるきょうげん)
初代中村仲蔵
(しょだいなかむらなかぞう)
(つと)め、(さき)河竹新七(かわたけしんしち)
(さく)なり。そが正本(しょうぼん)を、ある(ひと)より(おく)られて(ひさ)しゆう
秘蔵(ひぞう)せしは、()()ぐ者の(しあわ)せと(よろこ)びしが、この(たび)
ここに(うず)みて、昔忍(むかししの)ぶの(はか)()づけその(ゆえ)よし(しる)
つくるは、隅田川(すみだがわ)(なが)()えず(つた)えて、二面(ふたおもて)
(ふた)つなき功績(こうせき)を、(のち)()(のこ)さんとてのわざなんありける。
明治13年3月 


        





狂   言   塚 (二代河竹新七追善)
二世河竹新七(にせいかわたけしんしち)、俳名はいめいは基水(きすい)(ばん)
古河黙阿弥(ふるかわもくあみ)(あらた)壮年(そうねん)より
演劇作者(えんげきさくしゃ)となり、古稀(こき)(よわい)()えて
明治(めいじ)二十五年の(はる)()の字の(いわい)さえなしけるに、
()くる年料(としはか)らずも(やまい)のために()まかりぬ。
その一生(いっしょう)の間に()(つづ)りたる新作(しんさく)
狂言(きょうげん)およそ三百余(さんびゃくよ)ほどありて、古来(こらい)
作者(さくしゃ)(めずら)しきことなれば、その()(つづ)ける
門人等師(もんじんらし)のむすめと(はか)り、これを(のち)()
(つた)えてんと、(いし)()てて狂言塚(きょうげんづか)()づけ、
初代(しょだい)名残(なご)りの葱塚(しのぶづか)になずらえて、
しのぶの文字(もじ)()きつくることしかり。
明治二十七年十一月

        





飯 島 光 峨 翁 之 碑 銘(いいじまこうがおうのひめい)
 明治三十三年七月

        





井 上 和 紫(いのうえわし) 句 碑
紫むらさきの由ゆかりや
          すみれ江戸生えどうまれ

        





芝 金 顕 彰 碑(しばきんけんしょうひ)
ほととぎす今一声いまひとこえのきかまほし
月つきはさゆれど姿すがたは見みせず
エエぢれったい何としよう
  しんきくさいじゃないかいな

        





鶴 久 子 歌 碑(つるひさこかひ)
空蝉の世の うきことは きこえこぬ
          いわおの中なかも  秋風あきかぜのふく

        





二 神 石 碑
くくのちの神 
 かやのひめの神 
この二柱の神は古事記上巻にある伊邪郡岐
伊邪郡美二神が生んだ神話の中に出てくる神で
久久能智神(くくのちのかみ)は木の神、鹿屋野比売神(かやひめのかみ)は野の神である
    古事記上巻より

        





最 中 堂 秋 耳 句 碑(もなかどうしゅうじくひ)
(かぎり)なき そらの(かなめ)や (もち)(つき)
明治三十三年九月建立

        





矢 田 恵 哉 翁(やだけいさいおう) 句 碑
花暮(はなくれ)ぬ (われ)(かえ)りを (いそご)ごうずる
                   明治二十六年葵己七月建立

        





日 本 橋 石 柱(にほんばしせきちゅう)
日本橋(にほんばし)変遷(へんせん)木橋(きばし)石橋(いしばし)鉄橋時代(てっきょうじだい
(かく)あるが、石橋時代(いしばしじだい)模造品(もぞうひん)(おも)うが、
文字(もじ)徳川慶喜(とくがわよしのぶ)(つた)える

        





月 岡 芳 年 翁(つきおかよしとしおう) 之 碑
千時明治三十一年戌五月建立


        

                              月岡芳年ギャラリーへ





螺 舎 秀 民(らしゃしゅうみん)句 碑
(あし)()や ()来水(くるみず)も 角田川(すみだがわ)

                      明治十八年10月建之

        





杉 谷 雪 橅 芦 雁(すぎたにせっしょうろがん) 画 碑
明治三十一年十一月


        





七 十 二 峰 庵 十 湖 句 碑
何事(なにごと)も かかる浮世(うきよ)か (つき)(くも)
明治三十四年四月

        





雪 中 庵 梅 年(せっちゅうあんばいねん) 句 碑
黄昏(たそがれ)や (また)ひとり()く (ゆき)きの(ひと)
                    明治18年仲秋建立

        





北 元 居 士(ほくげんこじ) 句碑
(みず)(そら)あかり(もち)あう(よる)(あき)
            惟草書(いそうしょ)

        





寶 屋 月 彦(たからやつきひこ) 句 碑
うつくしき ものは月日ぞ 年の花
           明治二十四年七月建立

        






名 園 の 花 々

梅  い  ろ  い  ろ
ウメは植物学的にはバラ科アンズ属又はサクラ属に分類される

(野梅系) 
原種に近い丈夫な系統で
緋梅系と異なり、花が紅色
でも枝の切り口は白い。 
     ・野梅性 →細い枝が多く出て、枝の元の方から出る枝はトゲ状になる。
・難波性 →葉は丸く枝は細め。白~淡紅色の花が多い。
・紅筆性→つぼみが筆の先のようにとがり、 花は淡紅色
・青軸性 →若枝が日焼けして色変わりすることなく、常に緑色である。 
 (緋梅系)
枝を切ると、枝の外皮の
色にかかわらず、切り口が紅い
   ・紅梅性 →花は明るい紅色。枝の日焼けが少ない。
・緋梅性 →花色が濃く 、深紅色~黒みを帯びた紅紫色まである。
・唐梅性→紅色の花がだんだん白っぽく変化する。
 (豊後系)
アンズとの交雑種で、枝は太く
葉も大きい 
   ・豊後性→葉が丸く大きく、新芽は毛に覆われる。花は大輪が多い。
・杏性→豊後性に似るが、幼葉に毛がなく光沢がある。花は遅咲き
 




白 加 賀 (しらかが)
(実ウメ)
 
古くから知られる実梅の
品種です。花は一種白色
大輪。果実は大きく、粒
もよく揃うのが特徴で、
梅干しなど、さまざま
な用途に用いられます

   
冬至梅(とうじばい)
(野梅性)

別名 『本冬至』。
早咲きの品種で、
花は一重で白色です。
盆栽にも向く品種です。


   
思いのまま
 (野梅性)  

「輪違い」とも呼ばれ、
八重咲きでその名の通り
白色~淡紅色~紅色の花
を咲き分けます。


   
紅冬至(こうとうじ
(野梅性)
淡紅色の一重咲き品種で
す。早咲きが特徴で、正
月の飾りなどにも用いら
れます。また、強健で小
枝もよく出るので、盆栽
にも向きます
 
             

見驚(けんきょう)
(野梅性)
   
八重咲き大輪の花を咲か
せます。色は蕾のころ淡
紅色で、開花すると白色
に移ります。性質も強健
で、庭木としても人気が
あります 
 
八重寒紅(やえかんこう)
(野梅性)  
紅色の八重咲き品種。新
芽の色も赤いのが特徴
です。早咲きの品種で
12月ごろに開花するこ
ともあります

 
 
初雁 (はつかり) 
(野梅性)  

花は一重の白色で、極小
輪、極めて早咲きの品種
で、秋になって雁が渡っ
てくるころに咲くことが
名前の由来になってい
ます。
 
   
藤牡丹(ふじぼたん)
しだれ (豊後性)  
淡紅色で大輪八重咲の花
を咲かせる、しだれの品
種です。蕾は紫色です。


  

             

 豊 後(ぶんご) 
(実ウメ)  

花は一重で淡紅色、3月中
旬に開花します。果実が
特に大きいのが特徴で、
梅漬けに向きます。 




 
紅千鳥(べにちどり)
(紅梅性)  

おしべに小さな旗弁
(おしべの先が花弁化
したもの)が出ること
があります。花は一重
咲きの明るい紅色で
よく目立ちます。 


   
唐梅 (とうばい)
(唐梅性)  

一重と八重があり、一般
的には八重咲きのものを
指します。花首が長く、
下向きに花をつけます。
花が咲きすすむと花弁が
白味を帯びます。

   
鴛鴦 (えんおう)
(紅梅性) 
 
初代・佐原鞠塢の残した
『梅屋花品』に「籰梅」
として紹介されている1
輪の花に2個の実がなる
品種です。八重咲で紅
色の花弁には赤い筋が入
ります。
                
   
 花香実 (はなかみ) 
(実ウメ)  

「照水梅」の別名で
『梅屋花品』に記された
品種とされます。花の美し
さと実の収穫をともに楽
しめる品種です。後水尾
天皇の命名とも言われ
ます。
   
八つ房梅(やつふさうめ)
(実ウメ)  
『梅屋花品』に、1輪の花
に8つの実を結ぶと書か
れている品種です。親鸞が
越後の梅護寺に植えたとさ
れる樹が知られ、越後七
不思議の一つとされます。  
   






                                                                             
  (百花園ツィッターより)

紫   蘭
(シラン) 
   
関  山
(カンザン)
     
雪 餅 草
(ユキモチソウ)
     
福 寿 草
(フクジュソウ) 
             

白 花 半 鐘 蔓
(シロバナハンショウヅル)
 
銭   巻
(ゼンマイ)  
   
葉   蘭
(ハラン) 
 
庭   梅
  (ニワウメ)  
             

武 蔵 鐙
  (ムサシアブミ) 
 
 
   
破 れ 傘
(ヤブレガサ) 
 
  江 戸 彼 岸
(エドヒガン) 
 
梅  桃
  (ユスラウメ)  
             

二 輪 草 
 
花   韮 
 
振 袖 柳  
 
筆 竜 胆  
             

翁   草
(オキナグサ) 
 
姫 踊 り 子 草
(ヒメオドリコソウ 
 
雪 割 草
(ユキワリソウ)  
 
寒 緋 桜
(カンヒザクラ)  
             

ヒマラヤユキノシタ
  
 
ミツマタ 
 
黄 金 梅
(オウゴンバイ)  
 
日 本 水 仙
(ニホンスイセン) 
             

道 知 辺
(ミチシルベ)  
 
 
射 干
 (シャガ)   
 
一 初
(イチハツ)  
 
立 浪 草
 (タツナミソウ)  
             

牡 丹
 (ボタン)  
 
躑 躅
(ツツジ) 
 

 (フジ) 
 
 
甘 野 老
(アマドコロ)

 
             

クロバナロウバイ  
 
翁 草
 (オキナグサ)
  
   
猩 々 袴
(ショウジョウバカマ) 
 
春 蘭
(シュンラン)  





 向島百花園 ル ー ト
【墨田区内循環バス・すみだ百景 すみまる君 すみりんちゃん】

〇・曳舟駅南下車(押上駅より2つ目の停留所)→30秒程押上方面に戻り、永柳コルク工業のビルを右折
→前進5分水戸街道に出ます。信号の向こう側に鳩の街通り入口のアーチがみえます。(途中進行方向
4本目の通りを右折すると江戸木箸 大黒屋さんがあります)→信号を渡り鳩の街通りを前進(途中右側
に吉川英治旧居跡の案内板があります)→突き当たりを右折前進5~6分(途中左側に幸田露伴児童公園が
あります)→地蔵坂通りに出ます→交差点を渡り2本目の道を左折すると突き当りが百花園です。
つぶやき→中秋の名月・お月見の会の時に商店街に提灯が下がったら素敵ですね!

・鳩の街通り商店街入口下車(12番目の停留所)→2~3分戻り右折、真ん中の坂道を下りそのまま前進
5~6分(途中左側に幸田露伴児童公園があります)→地蔵坂通りに出ます→交差点を渡り2本目の道を
左折すると突き当りが百花園です。

〇・向島百花園への最短距離です(上記写真のバス停です)。地蔵坂下車、(11番目の停留所)
前方に1分ほど進み左折→信号を渡り真ん中の坂道を行きます→徒歩3~4分の左側にあります

〇・曳舟文化センター下車→30秒程戻り右折→直進すること5分程で水戸街道にでます、向こう側に
地蔵坂通りの、アーチが見えます→直進すること2~3分、右側にガソリンスタンドがあり右折します
→みづきの先の道(2本目)を左折すると突き当たりが百花園です。

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墨 田 区 内 循 環 バ ス 時 刻 表
(すみだ百景 すみまるくん、すみりんちゃん)








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